2014年3月30日(日) 08:55
美しい海、残すためにできること/宮古島海の環境ネットワーク
まず捨てることを止めよう/出前授業で子どもたちの意識改革
宮古島の海が好きで移住したIターン家族を中心に2011年結成された「特定非営利活動(NPO)法人「宮古島 海の環境ネットワーク」(春川淳代表理事)。定期的に海岸清掃を企画、運営サポート、海の環境保全のために各種海洋調査を企画、地域の子ども向け環境教育から出張授業までさまざまな取り組みで、海の環境を守り、次世代に美しい海(宝)を残したいと活動する。特に3月はおきなわサンゴ礁ウイーク(1日~9日)があり、会員の勉強会や親子観察会などが行われ、島の人たちへの周知を図った。